パチスロの本質とサルの話 【心理学応用】
- 2014/05/18
- 00:31
http://uhisoku.blog.fc2.com/blog-entry-99.htmlパチスロの本質とサルの話 【心理学応用】

以前にどこかで読んだ話なのですが「ほ〜」と思ったので、ご紹介します。
結構有名みたいなので、ご存知の方も多いかもしれませんが。
野生のサルに、押すと必ず餌がでるボタンを押させる。
すると味をしめた猿はボタンを押し続けます。
次に、ボタンを押しても餌を出さなくする。
そうするとサルはボタンを押すのをやめて他の方法で餌を取ります。
ところが、ボタンを押して餌が出たり出なかったりするように設定すると、
サルは一生懸命そのボタンを押すようになる。
更に餌が出る確率をだんだん落としていく。
ボタンを押し続けるよりも、他の場所に行って餌を探したほうが効率が良いぐらい
餌が出る確率を落としても、サルは一生懸命ボタンを押し続ける。
餌が出る確率を調整することで、 狂ったように一日中ボタンを押し続けさせることも可能、というもの。
これは心理学に基づいたもので、人間にも応用されるといいます。
そしてこれがパチスロ中毒を産むしくみに当てはまるというんですね〜。
動物は毎回ご褒美があるよりも、たまにご褒美があるほうが一生懸命になることが実験で明らかになった一例です。
犬の「お手」なんかも毎回あげるんじゃなくてたまにご褒美をあげたほうが熱心にお手をするらしいです。
こうやって中毒者ができあがっていくんですね〜。。
僕らは期待値という数字をしっかり追うことで稼ぎを得ることに専念しましょう。
何も考えずにギャンブルに手を出す人間は搾取され続けます。
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