【魔法少女まどかマギカ】アニメ全12話をスロットの知識しかない人間が観た感想！ ※一部ネタバレ注意

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バジリスクに続き『魔法少女まどかマギカ』の原作アニメを観ました！

(⇒参照：もっと機種を深く知るためには原作を観るべし！)

一度見出すと止まらない性分なので、今回も一気に見終えましたw

バジリスクの時はレビューというよりパチスロの原作アニメ観るのオススメだよ〜！ってことしか言わなかったので、今回は少しこのアニメのレビューをしてみようと思います！

※適度にネタバレあるんで、気をつけてください^^;

観ようと思ったきっかけ

まず観ようと思ったきっかけは、少女アニメものというより哲学アニメ系でかなりオススメだよ〜
と知人に紹介してもらったからですね。

もちろんスロットを何度も打っていたからってのが最大の理由ですが。

正直少女アニメ系のこういうキャラデザインものは敬遠してたのですが、以前社会現象にもなったくらいの人気アニメみたいですし、ここはいっちょどういうものか観とこうかと思いました。

簡単な感想

でさっそく感想ですが

『きゅうべぇよく喋るの〜！』

ってのは冗談で(笑)



一言で言うと

『なるほどな〜』

って感じでしたね。



このなるほどは色んな意味での"なるほど"ですが、とにかくこのアニメが人気な理由が分かった気がしました。


観始めはやっぱりキャラは女の子メインだし、どうも慣れませんでした。
しかしストーリーがしっかりしてるアニメだと途中からそんなの関係なくなってきますね〜！
全１２話しかないので無駄はなく、サクサク展開が進みます。

そして完全に内容としてはエヴァンゲリオンのような鬱展開も含め、大人アニメですね。
魔法が使える少女になって、わ〜楽しい〜！皆ハッピー！的な展開は期待しないほうがいいですw
切なさや奥深さや後味の悪さも含めつつ、良い意味で予想を裏切ってくれるでしょう。

でも鬱アニメと言われる割に、適度にハッピーエンドなのかな?って気も個人的にはしてしまいましたね。
最終話の考え方や捉え方は難しいし人それぞれだと思うんですが、私は良かったと思います^^

一部ネタバレ有りの感想

作中では『魔女』と言われる"恨みが爆発した人間のなれの果て"の生き物が出てきます。

そのデザインタッチや世界感がまさに、おとぎ話にも出てきそうな可愛らしさとミステリアスさ、それでいて恐怖を駆り立てるような情景が融合されていて、怖いんですが少しだけワクワクしてしまいますね。

"完全に実態がない"ってのが底知れない恐怖を煽ってて良かったな〜と思います。

さやかの魔女姿に旋律やオーケストラが出てきていたのはやっぱり好きな男の子(きょうすけだっけ？)が影響されてるんでしょうね。

ギャンブルが好きな女の子の魔女ならスロット機がでてきたりすんのかな？(笑)



そして個人的には、『8話で常に無表情だった暁美ほむらがまどかに対して感情を露にしたシーン』が一番好きでした。

ほむらは唯一の友達であるまどかの運命を変えるために同じ時空を繰り返してるうちに、性格も変わり果てていきます。

時空を操るというのはアニメではありがちだし、"反則"的な捉え方をしてしまいがちですが、まどマギではストーリーとしてうまく組み込んでいたし、それでいてこのアニメの核の部分にしっかり関わっていたので良かったと思います。

にしてもほむらのキャラは変わりすぎだろ(笑)



あと、『きゅうべぇがいわゆる"敵"でほむらが"味方"』っていう予測を早い段階から立てられた人は少ないでしょう。

もう少しインキュベーター(きゅうべぇ)が鬼畜で、それに対してぎゃふんと言わせる展開があっても面白かったかもなぁ。

更にガッツリと詳細なネタバレを知りたい方はこちらがオススメです。(⇒魔法少女まどかマギカのネタバレ)









という訳で、珍しくちょっとがっつりレビューしてみました！

これでスロット打つ時にも今まで以上に理解して楽しみながら打つことができそうです！

私は観て良かったと思いますし、エヴァンゲリオンのような鬱展開が受け入れられる方には特にオススメしておきます^^