僕らの生き死にには、順番があるだけ
- 2015/08/08
- 22:28
http://uhisoku.blog.fc2.com/blog-entry-639.html僕らの生き死にには、順番があるだけ

最近また少し「死」について考える機会がありました。
身近な人にそれが訪れようとする時、どうしてもいろいろと考えてしまうものです。
そして、時の経過によって薄れてゆく。
その事実が当たり前になってゆく。
悲しいけれど、そうやって人は生きていきます。
そして、自分の人生についても考えを馳せる。
どんな最期を迎えうるのか、迎えたいのか。
僕らは順番があるだけで、皆同じなのだ。
何かのサイコロか、確率論か、それはわからないけど、
選ばれてしまったら、その日で人生は終焉する。
世界が閉じるのです。
そこには意味や理由などは存在しない。
ただそこに触れたかどうかというだけ。
理不尽といえばそうかもしれないが、ただ自然の摂理のままに起きること。
人間の感情論でいうところの「良い人だから、悪人だから」などは一切関係ない。
可愛くても、醜くても、絶対的に同じなのである。
でも、僕らは信じたい。
誰かが見てくれていることを。守ってくれていることを。
いずれにせよ、のちに必ず自分にも、その瞬間がくる。
いつか必ず死ぬということを忘れずに生きるのなら、
自分のすべきことを貫き通す事こそが、唯一大切なのかもしれません。
- 関連記事
http://uhisoku.blog.fc2.com/blog-entry-639.html僕らの生き死にには、順番があるだけ