負け続けてきた人生だからこそ... 〜1990の逆襲・管理人の物語〜
- 2014/11/08
- 06:30
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1990の逆襲 管理人Sです。
私がこのブログを開設するに至ったエピソードや日々考えてることを思い返すきっかけがあったので、
今一度書いてみます。
ドン引き必至ですので、閲覧注意でお願いします(笑)
- 学生時代
私は高校時代、私立の進学校に通っていました。
運動や行事も好きで積極的に参加する反面、遅刻や校則違反など、素行は決して良くない問題児でした。
高校3年になり、中学時代の受験とはレベルの違う大学受験のプレッシャーや周りの受験熱に違和感や居心地の悪さを感じてしまい、中退。
今思えば、ただ逃げたいだけであったと思います。それからPCのオンラインゲームにハマり、引きこもり生活がはじまりました。
これで見事、人並みの"学歴"というレールから脱落しました。
- 上京する
そんなことお構いなしで楽しいことに逃げ続けた10代のSですが、やがて虚しさを感じるようになります。
引きこもることで育った強烈な劣等感を感じながら、何か新しいことをしたいと無理矢理、上京しました。
上京後は、普通にアルバイトをはじめました。運送業。
1年以上続け、日々募ってきた感情は「俺が本当にしたいことって何だろう・・?」ってことでした。
給料や勤務内容、人間関係と全てにも恵まれながらも、満足するどころか疑問を抱いてたんですね。
- 裏稼業に手を出す
そして次にやったのが夜の仕事です。刺激が欲しかった、自分を試したかった、そんなところでしょう。
これがめちゃくちゃ新鮮で、夜型人間の自分にはぴったりでした。
これも1年くらい続けますが、裏の実態を知り嫌な部分が見えすぎて、息苦しくなりました。
その後、裏社会については色々と知ることになります。
気づけばもう、ごく普通の人間として就職するというレールからも外れていましたね。
でもきっと、いつだって刺激を求めてしまう私には、そんなまっとうな生き方は生涯できなかったと思います(笑)
- パチスロで稼げることを知る
丁度「飽きてきたな〜」なんて思ってる間に知ったのが、パチスロで稼ぐという方法です。
ただこれは今でも、稼げるとしてもあまり飲めりこみすぎないほうがいいと思ってます。
しかしこのパチスロと向き合うということが私にとっては、今まで考えてこれなかったお金や自分の生き方の根本を考えるきっかけになったのです。
そこからインターネットビジネスへも手を伸ばしました。
ここに関してはまだ、今こうして文を書いてる1年以内の話で実際稼ぎも大したことないのですが。
でも、私にとってはパチスロは真の可能性の入り口を開いてくれた、そういう存在です。
- "裏モノ"からの転身?
「夜の仕事・裏の仕事・パチスロ・・」そういう人に心配されるような職から完全に身を引いたわけではないですが、少なからず脳が違う何かを求め始めていました。
それで人づてで紹介されて始めたのが、「世間に姿を晒す」仕事です。あえて抽象的に書いてます。
実際これまでの収入の多くも捨てることになりましたし、過去も足かせになるでしょう。
新しく覚えることだらけですし恥も掻きます、時間も当然、そこに多く充てることになります。
しかし、「ただ一人で稼ぐことよりも、命を燃やす生き方をしたい」
そういう想いが日増しに強くなっていました。誰がしても稼げることをしていても、満足できない。
もちろん、理想だけでやっていけるほど現実は甘くはありません。お金だって必要です。
私はその、お金を作るのに必要な時間をなるべく狭めるために、そして、自分で頭を使って稼いでいけるように、パチスロやネットビジネスで稼ぎながら勉強を続けています。
これらは全て、今後、お金を増やせる仕組みを自分で構築して、世界中を旅をしながら何にも縛られず生きるという私の夢を叶えるためのものです。
ということで今現在のSは、メインの仕事と副業の掛け持ちということになります。
- 生き方のバランスを探る日々 (現在〜)
投資やネットビジネスだけに従事しているようでは、どうしても陰の部分が目立ちすぎます。孤独感がもう凄い(笑)
これは経験してきて嫌というほど知ってます。
かといって愚直に会社員やアルバイトをして給料を人任せにしているだけでは、大きな夢を掴み取れるとは思えません。
どうすれば自分が本当にしたい生き方をできるか、について考えることを放棄したら終わりだと思ってます。
自分の水にあう仕事、立場であったり人との距離感であったり生き方、「あぁ、ここだなぁ」って心から言える場所。
その答えは自分の中にしかないので、見つけるのはそれはもう大変ですが、とにかく旅を続けることにします。
今稼げているかどうかも非常に大事ですが、飽きてたりとか学べるものがないとか、なんか違うという思考に捕われてしまっているのであれば、すぐにでも何か新しい行動を起こすべきですよね。成長のほうがよっぽど大事。
本来、人にあれがダメ、これがダメなんて言われる筋合いはないし、そんなもんは守んなくていい。
やらされてるとか押さえつけられてると感じてしまうことなら、自分の意志でそれが本当に重要か再確認すべきですね。
組織とか立場とかその人との関係というものがあると思いますが、なりふりかまわず、自分の人生の目的を達成する手段を探すくらいでなければ。露骨すぎるのはアレですが、貧乏くじを引きたくなければその辺は淡々とずる賢くもあるべき。
とにかく自分が心から良いと思うものが正解で、それを精神込めて尖らせていけば、必ずそこには人もお金もついてくる。
それと、ストレスって人間にとって一番の悪なので、ストレスを極度に感じてしまってる日々なら、いかなる手段を使ってでもそこから逃げるべき。万病の元。全てをいきなり0にはできなくても、少なくともそういう瞬間から逃げる方法を考えること。
ただ1つだけ大事なのは、自分が好き勝手するなら、人にもちゃんと寛大でいるべきだということ。
そして、いざという時の責任は全て自分にある。そんな余裕があってちょっと図々しいアメリカ的な精神が私は好きです。
日本人の美徳もとても美しいですが、私は神経を散々それで擦り減らしてきたので、考え方を変えたら本当に楽になりました。
この章はかなり持論を含んでいるので、全てを鵜呑みにしないでください。
ただ私の場合はこうやって、常日頃から生き方のバランスだったりを探っています。
- まとめ
とにかく僕らは本能が求めるものにもっと正直になるべきです。
ありきたりなまとめ方かもしれませんが、世の中はやはり楽しんだもん勝ちだと思ってます。
それは自らが人任せでなく、楽しもうとする意識であったり、物事への捉え方を鍛えておくということもありますが。
そして、虎視眈々と幸せに生きるための準備と行動をするだけ。
その足かせとなるものとはなるべく綺麗に決別できる方法を考えます。
最悪泥沼の修羅場になったって、不満がある現状から決別できるなら絶対良い。
散々言ってても、結局こういうことを実際に行動に移せるのは少数だと思います。
だからこそ、人と同じに安心するんじゃなくて、自分はすべきだなと思いますし。
本当になりたい姿やしたい生き方、理想のパートナーや欲しい報酬というのは、
たとえ途中、無様な姿を晒すことがあったとしても、人生かけて掴みに行くべきです。
やった後悔とやらなかった後悔、どちらがいいだろう?
という訳で、散々書き連ねましたが、今この瞬間に考えるべきは、
「今、自分が使える時間とエネルギーをどこに向けるか」です。
もしも少しでも届いた言葉があったのであれば、それはとても嬉しいことです。
是非共に、より良い人生にしていきましょう(^^)
※この記事を読み、私を短絡的で自己中心的な頭の持ち主だと感じた人も居ると思いますし、事実、大勢の前で明かせるような立派な過去は持ってません。むしろ本来ひた隠すべきものばかり。それでも、一度は人生に絶望してドン底に居た男が、自分の目標を少しずつ達成し、奇跡と思えるくらいに立て直すことができました。それは全て思考に思考を重ねて、行動にも移してこれたからだと思っています。まだまだ全然、理想には足元にも及ばないのですがね。ただ、こういう思考の元で「1990の逆襲」というブログが日々運営されているということを知って頂けると、それで幸いでございます。お付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
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